今度は本物のチャンピオン達が挑む、究極の異種格闘技戦!だそうです。
と言っても、トニー・ジャーの出演はなくて、マッハの撮影チームが帰ってきたんですけどね
(トニー・ジャーは2006年に公開される“トム・ヤム・クン”まで、おあずけなのです)。
で、今回の主人公たちがあやつる格闘技は?
ムエタイ トニー・ジャーの同級生で親友のタイアクションの新星!(国技ですからね)
テコンドー タイ・ナショナル・テコンドー金メダリスト!(韓国の格闘技も入ってきました)
ラグビー アジア競技大会7人制ラグビーの銅メダリスト!(体当たりとか怖そうですもんね)
器械体操 東南アジア競技大会25の金メダリスト!(このへんから、だんだんあやしくなる)
体操女子 東南アジア競技大会銀メダリスト!(確かに運動神経は良さそうだけど…)
セパタクロー 足でやるバレーボールみたいな競技の優勝者!(おいおい…)
サッカー 韓国プロサッカー大会最多ゴール記録!(……)
で、マッハな格闘家たちと、!が7つそろって、“七人のマッハ!!!!!!!”だそうです。
相変わらず、ワイヤーなしー、CGなし、スタントなし、の基本を守り、
相変わらず、危険で、計算もしていない、無茶苦茶な撮影を強行しております。
タイの映画撮影中に、事故が起こり、多数の死者が出ました。
この監督は以前から無理な撮影が問題になっており、関係者に事情聴取…
って、そのうち、ニュースで流れるかもしれません。
あと0.1秒遅れていたら…、死んでいた!という衝撃の映像を、笑いにする宣伝もすごいので、
予告編を観るだけでも価値があります(公式ページでも観れますよ。)。
迫力もありますが、ジャッキー・チェンの香港時代のようなアクション展開に、懐かしさを覚えました。
七人のマッハ!!!!!!! プレミアム・エディション
