2005年11月03日

機動戦士Zガンダム −星を継ぐ者−

 ガンダムはファーストシリーズ以外の作品はほとんど観たこと無かったのですが、

今ごろ何で20年近く前の作品を映画化したんだ?と、気になり観てみました。

冒頭から出てくる、ファーストシリーズに出てくるモビルスーツを引用した機体に、なつかし〜と思える反面、ガンダムやドムに似た機体が味方として一緒に戦っているシーンなどに多少違和感があり、そのうえテレビシリーズを短くまとめた作品のため、展開の早さにちょっとついていけない面もありました。

シャア・アズナブル、アムロ・レイ、カイ、ハヤト、ブライト、カツ・レツ・キッカなどその他多くのキャラが十年経って大人になった姿で出演し、彼ららしい成長の仕方をしていたのですが、いわゆる大人のしがらみに縛られたキャラとして再び登場しています。

で、今回の主人公カミーユ君は、当時アムロが持っていた、理解できない大人の論理に対して立ち向かう子供っぽさや、リビドーなどのキャラクター部分を引き継ぎ、
ファーストシリーズで数々の名言を吐いてきたシャアも、ザビ家を倒そうとしていた頃の若さゆえに衝動も無くなった完全な大人になり、理論武装して大人ぶった態度をする役目は、ほかの配役に回されていました。


 全体としては、パワーアップした感じはありますが、レベルアップした感じはありません。宇宙から、地上に降りてくる話の展開などファーストシリーズと同じだし、人間関係が少しややこしくなっただけだし、ヒーローロボットの定番、主人公が乗る機体に、白、青、赤、黄色の4色のうち、3色をメインに使う原則からは逃れられないみたいだし、
所詮、懐かしさで押し切った、古いアニメの焼き増しだな〜と思ってしまう一面もありましたが、
ファーストシリーズの劇場版だって、一作目はやしきたかじんが主題歌を歌ってたことを覚えてないくらい印象薄かったけど、三作目の“めぐりあい宇宙”なんて当時の人々を熱狂させた作品になったのだから、次回の“機動戦士Zガンダム−恋人たち−”に期待しようかなと思っています。

(でもスターウォーズのエピソード2も恋愛をテーマにしてたけど、やっぱり展開がまどろっこしかったしな〜。やっぱり結末を綴る最後の作品の3作目が一番期待値が高いのかも?)



機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-
機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-

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