2007年07月24日

2007年7月21日(土)の視聴率の結果。

 ということで、2007年7月21日に放送されていたサッカー・AFCアジアカップ2007・準々決勝「日本×オーストラリア」と、アニメ映画“時をかける少女”の視聴率をチェックしてみたのです。

前回のグループリーグ最終戦、アジアカップ2007「日本×ベトナム」で20.0%となった勢いのまま試合も盛り上がり、19:00から放送された試合は延長、PKなどの一時間近く放送時間が延長した接戦の末に勝利するという結果になり(いつもながらPK時の川口能活さんは神がかり的なのです)、視聴率は23.8%(関東地区)、瞬間最高視聴率はPKを放送していた22:01の37.1%となりました。


 で、時をかける少女の結果を見てみると12.2%と全くふるわない結果となりました。21:00放送なので、サッカー延長のため視聴率が落ちたと言いたいところなのですが、同じフジテレビ系列の20:00から放送されていた“めちゃ×2イケてるッ!”は13.9%、同時間に放送していた日本テレビ系列“世界一受けたい授業”は18.5%なのです

さらに、同じ21:00から放送したあの”土曜ワイド劇場 温泉(秘)大作戦(4)ですら、13.0%と全く笑えない状態になってしまいました(おいおい)。


 アニメ映画である時をかける少女を、1983年に大林宣彦監督、主演が原田知世さんで作られた実写版映画と勘違いしたのか?少女が初めて恋を知る瞬間を映像にした画期的な物語なのにSF的な展開で画いていたため女性層にはアピール不足だったのか?アニメに見る世代はサッカーを見る世代とかなり重なっていたのか?などの要素で、あらゆる年齢層に対して不利な状況だったのかもしれませんね。


 ネットでの注目度と比べると、一般の人に対してこの作品の認知度が低かったことや、日本アカデミー賞自体に権威がなかったこと、大人達には宮崎駿監督以外のアニメ映画がほとんど受け入れられていないという現状を、まざまざと見せられたような気もします。

なのですが、意外と夏休み最初の週末だったので、映画は録画して若い世代に人達はお外に出かけていただけというオチなのかも知れませんね(もっと笑えない)。


-------------------------------追記--------------------------------------


そういえば、テレビであまり映画を見ることがなかったので、最近のTVで放送される映画の傾向は知らなかったですが、この物語を見て非常に驚かされた部分がありました。


 バラエティー番組などでは放送時間がほとんど残っていないのに「この後、まだまだ続きます」とか、CMに行く前にテレビ画面にモザイクをかけて期待を持たせたり、番組再開後にCM前の放送をもう一度繰り返したりするのが視聴率をアップするための手段として定番ですが、この映画でも同じ様な処理がされていることに驚かされたのです。

通常の映画放送では、未成年にとって不適切な:~ヘ解6+ミ櫓#/(18禁な言葉は相変わらず文字化けするシステムです)なシーンを無くしたり、放送枠内に時間調整するためにシーンを削ったりするのは常套手段なのですが、この映画ではCM明けに同じシーンを繰り返すという演出がされていたのです。録画して作品を残しておこうと思っている人には迷惑な話ですし、ある意味で作品に対しての侮辱ではないかとも思えるのです。

放送局にとってテレビで映画を放送するということは、視聴率を稼ぐためだけの手段として認識しているので、彼らは映画を一つの出来上がった作品として扱ってないのかな?とも思ったaliasなのでした。
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