2007年02月11日

守護神

 この作品はアメリカ湾岸警備隊(U.S. Coast Guard)のレスキュー・スイマーのお話ということなので、2006年に大ヒットした“海猿”のシリーズがハリウッドリメイクされると聞いていたので、この作品のことか!と思っていたのですが、資料を見ていると、どうやらこの作品ではなかったようです。

映画では伝説のレスキュー・スイマーとしてケビン・コスナーさんが出演しているのですが、今回、準主役としてアシュトン・カッチャーさんが出演しているところが大事なポイントなのです。アシュトン・カッチャーさんといえば海外ドラマの“That ‘70s Show”でファンになったのですが、そのあとも“ジャスト・マリッジ”や“バタフライ・エフェクト”などに主演し手堅くヒットさせている人なのです。すこし長髪的な髪形のところが好きだったのですが、今回映画の中では短く刈り上げられてしまうのです。でも、ショートなヘアーでも彼の美しさは変わらないのでした(にこにこ)。


 物語は、これまでに数百人の人命を救ってきたといわれる伝説の存在であるベンは40歳を過ぎても現役でレスキューを続けていた。いつものように彼のチームはヘリで沈没しつつある貨物船の救助に向かったが、ヘリが高波に飲み込まれ遭難者だけでなく救助隊チームも全滅してしまう、瀕死の彼を一人残して。そして、いつも死と隣り合わせの仕事をする夫を待ち続ける生活に疲れてしまった妻も彼の元を去っていた。

心と体の両方にダメージを受けてしまった彼は、現役に復帰する前にレスキュー隊員の訓練校“Aスクール級学校”の教員を命じられた。Aスクールは志願者の1%しか入学を許されず、卒業する頃にはその半分が退学を余儀なくされるほど厳しいものだったが、現場の状況を熟知していた彼はさらに厳しく実践的な訓練を生徒たちに課す。だが、ベンがAスクール時代に築き上げた潜水記録などを塗り替える逸材であるジェイクがいた。高校の水泳チャンプだった彼の能力はすばらしかったが、チームワークを乱すほど暴走する彼の態度に不審なものを感じていた。そして、ジェイクの心に秘めていたものとは…。


 この物語は訓練校時代と実際の救助に向かう2部構成的な作品になっていますが、物語は一つひとつ丁寧に画かれているため、アクション映画としては珍しく2時間19分という上映時間なのです。

もちろん映画では水中アクションがメインになるのですが、アシュトン・カッチャーさんが8ヶ月前からトレーニングを始め5kgも増量させた彼の美しい体も大事なポイントなのです。そして、すでに50歳を超えたケビン・コスナーさんが体当たりのアクションに望んでいるところもすごかったのです。

物語は定番ながらメリハリのあるストーリーと水の恐ろしさなど迫力ある映像で構成されているため、誰にでもお勧めできるような、無難に泣けるエンターテイメントな映画に仕上がっていました。


 で、この作品がそこそこ良かったのです。なので海猿をハリウッドリメイクしても、日本人以外の海猿という作品を知らない人達には二番煎じにしか見えなくなってしまうので、リメイクの話は立ち消えになりそうな気がしているaliasなのでした。



守護神
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