2007年02月04日

Gガール 破壊的な彼女

 この映画に出てくるGガールと呼ばれる女性は自由に空を飛べたり、車を持ち上げる怪力の持ち主で銃弾をはじき返す肉体であったり、目から光線を出したりするため、スーパーマンをそのままパクった設定になっているのです。そして新聞やテレビで素顔をさらしているのに、メガネをかけてカツラをかぶると、誰にも正体がバレない!という設定までが同じだったのです(おいおい)。

で、映画の原題は“My Super Ex-girlfriend”なので、直訳すると私のスーパー元ガールフレンドとなるのですが、元カノというところがこの作品の大事なポイントなのです。


 物語は、マット(ルーク・ウィルソン)は半年も彼女がいなかったが、電車で出会ったジェニー(ユマ・サーマン)をデートに誘う。彼女ができることに喜んでくれていた友人(レイン・ウィルソン)や同僚(アンナ・ファリス)だったが、挙動不審な彼女とのデートのことを話すと深入りしないように忠告された。しかし、2回目のデートで一夜を過ごすほどの深い関係に陥ってしまい、彼女はメガネとカツラをはずし自分の正体がGガールであることまで晒してくれた。だが、世間からはヒーローと呼ばれる彼女の私生活は、感情的で情緒不安定、嫉妬深く、束縛的だった。彼女とのぎこちない生活を送ることで、本当に好きなのはマットのことをいつも心配してくれていた同僚の女性だったことに気付いてしまった。そして、マットに別れを切り出されたジェニーは彼へのストーカー的な復讐を始める、Gガールの全能力を駆使して…。


 この映画はエロかわいい・ちょいエロのという言葉を前面に押し出し、カップルにお勧めなような宣伝展開がされているのですが、:ソ彌z*リ$”傳イ/7な言動や、@%ylツ履*メ5」なシーン、qぅ畝%1艪+pなプレイまでもが画かれるため(18禁な言葉は文字化けするシステムなのです)エロカワどころか、下品とも言える作品なのです。

さらに男性にフラれた女性による復讐劇が展開されるので、付き合い始めたばかりのカップルには危険な映画なのですが、“メリーに首ったけ”や“アメリカン・パイ”、“最終絶叫計画”などを一緒に観られるぐらいの人達ならけっこう楽しめると思われます。


 二人も子供を生んでいるにもかかわらず美しい体形を維持している、ユマ・サーマンさんの181cmの大きく長い肢体も見所ではあるのですが、アメコミシリーズに代表されるありふれたヒーローという設定にラブコメ的な復讐劇の設定を継ぎ足すだけで、こんな面白い映像になるんだ!というのが素直な感想なのです。

この作品ではスーパーマンの映画やテレビシリーズなどにリスペクトしたシーンなど笑いを交えながら展開するため、“最終絶叫計画”的な世界観をうまく長編にまとめたあげた映画なのです。サメが部屋の中で暴れ回るシーンなど無駄なものにやたらCGを使って表現するところなどにB級映画だな〜と思わされるのですが、人の感情の流れ方や物語の展開のさせ方、結末の演出も含め、この奇抜な物語は意外と好印象な映画なのでした。


 でも、子育てに専念すると一部報道されているユマ・サーマンさんなのですが、こんな作品が引退作品にならなかったことに、一安心したaliasでもあったのでした。



Gガール 破壊的な彼女 (出演 ユマ・サーマン)
Gガール 破壊的な彼女 (出演 ユマ・サーマン)

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映画館賞いくぜ!!
Excerpt: Gガール-破壊的な彼女ユアサーマン!! この名に惹かれて、久々に映画を観て来ました。 「Gガール-破壊的な彼女」 ニューヨークの街に、正義の味方Gガール。強盗が入れば、空を飛びかけつけ。 銃で撃たれ..
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Tracked: 2007-03-04 00:24
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