2006年12月31日

サイレン FORBIDDEN SIREN

 この映画の原作になるのはホラーアドベンチャーゲームなのですが、このゲームが発売された当時にテレビCMとして使われていた映像があまりに怖すぎるため放送中止を求められ自粛したほどの内容だったそうです。そしてゲームの第2弾となる“SIREN2”の発売と同時期である2006年2月に公開されたこの映画には、市川由衣さんと森本レオさんが出演しているのです。


市川由衣さんといえば、2005年に公開され40億を超える大ヒット作品となった“NANA”で主演した宮崎あおいさんが降板したため、続編である“NANA2”で成り代わり出演がした事で有名なのです。原作の展開が&:tu彌メ氣kツuなシーンが増えたり(18禁な言葉は文字化けするシステムなのです)ダレ場となる部分でもあったのですが、通常の場合、続編となる映画は悪くても前作の7〜8割ぐらいの興行収入は計算できるのです。でも、2006年12月に公開されたNANA2には前作の勢いもなくなり、3割ぐらいの興行収入しか見込めなさそうなのです。

そして森本レオさんといえば、当時まだ17才だった水沢アキさんへ%フl:裏w-貶コ\ソxの強制などが(また文字化するのです)2002年に発覚しマスコミなどで騒がれました。その件に関してはやっと沈静化したと思ったら、2006年末に石原真理子さんの暴露本“ふぞろいな秘密”の記者会見などで、演技指導と称して、またしても当時17才だった石原真理子さんへの゙||ゲ饗タ蠅ミをしたことを発表され(さらに文字化けなのです)世間では話題になっていたのです。

ということで、ある意味タイムリー過ぎるタイミングでこの映画を観てしまったaliasなのでした。


 物語は、父と共に都会から離島へ引っ越してきた由貴には病を患った弟がいた。病気治療のためこの夜美島へ家族で移り住むこととなったが、29年前に一人の人間を残して島民のすべてが失踪するという事件が起こった事を彼女は知らなかった。外地から来た人間を蔑視する島の人達に疎外されていることを彼女は感じていたが、新しく移り住むことになった家には親切な隣人が住んでいた。家の掃除を手伝ってくれたり、この島での生活の仕方などを色々と教えてくれたが、この島の掟として「サイレンが鳴ったら外へ出てはいけない」と謎の言葉も残していった。いつも誰からか見張られているような視線や島民達の異常に見えてしまう行動、さらにちりばめられているサイレンというキーワードなど、そんな不気味さを感じていた彼女の前で、ついにサイレンの音が響き渡る。そして…。


 2006年にはついに洋画作品の映画興行収入を邦画が超えたという記念的な年になったのですが、この作品は悪かった頃の日本映画を焼き増ししているような印象を受けてしまいました。

例えば、恐怖をいうものを旧・犬神家の一族や2時間サスペンスドラマのような不自然で大げさすぎるリアクションをさせる演出方法や、1980年代に流行った“バタリアン”や“死霊のはらわた”、“霊幻道士(キョンシー)”を思い出すような古いゾンビ的な手法でホラーを演出するのです。

さらに鏡やガラス越しに映る人影やカメラアングルを不自然に変えることにより、怖さを引き立てようとするのですが、ホラーなのに本質となる恐怖を感じさせる映像がほとんどないため、その演出はただの人をいやな気分にさせるだけの気味の悪い映像作品にしかなっていないのです。


 監督である堤幸彦さんは“トリック劇場版”や“金田一少年の事件簿”、“世界の中心で愛をさけぶ”など、数々のヒットした映画やドラマを手掛けてきたこともあるので、音響やストーリーの結末の演出など凝った仕掛けをして観客を楽しませようとしているのですが、いままでにホラーな作品としては“新生トイレの花子さん”ぐらいしか撮っていないことが問題だったのかもしれません(おいおい)。


 そんな映画なのですが、この作品では森本レオさんが市川由衣さんを襲うシーンがあるのです。

水沢アキさんや石原真理子さんが襲われたときこんな状態だったのかな?と思いながら観ていると、意外と映像からリアリティーを感じてしまったaliasなのでした(笑えない)。



サイレン スタンダード・エディション
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