2006年06月15日

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲

 先日に友人が、たまには夫婦だけで半日ほどゆっくり出かけたいんだよ〜!という要望を、なぜかaliasに申し込んできたのです。彼らはいったい何をさせる気なんだろう?と思っていたら、4歳の男の子の子守を押し付けられてしまったのです。

で、一緒に遊ぶおもちゃや絵本、子供が泣きやむことで有名なタケモトピアノのCMも用意してもらったのですが、それだと時間が持たないかもしれないので、タケモトピアノの次に彼を泣き止ますことができるクレヨンしんちゃんの映画を一緒に観ることにしたのです。


 物語は、全国各地で“20世紀博”が開催されていた。昭和の時代を再現したテーマパークの数々のアトラクションに、子供たちより当時を懐かしむ大人たちの方が夢中になって楽しんでいた。やがて世間は空前の昭和ブームになり白黒テレビやクラッシック車などの古いものが売れるようなり、テレビでも昔のアニメや特撮、番組など古いものばかりが放送されるようになる。やがて大人たちは昭和ノスタルジーに浸りきってしまい精神までもが子供時代へと戻り、自分たちの子供よりわがままになり始める。そして、ある日を境に大人たちは正体不明の三輪の車でどこかへ消えてしまう。置き去りにされた子供たちは何とか自力で生きようとするが、やがて食料や電気なども供給されなくなり始め社会システムまでが崩壊していく。そして…。


 子供は、しんちゃんが大人をからかったり、おケツを出すようなお下品なシーンが大好きなようで、彼はずいぶん楽しんでたようです。aliasはテレビと変わらない画像クオリティーとあまり知らないフォークソングや高度成長期のことを画いた物語の展開だったので、最初は映画を適当に観ていたのです。でも、暗い現代社会と高度成長期を対比的に画き、子供のことを見捨てる大人たちなどの現代の社会問題まで画く展開に、意外と物語の中に取り込まれてしまったのです(そのあたりの展開では4歳の子は退屈そうにしながら観てました)。

子供が楽しめるエピソードと、大人にとって面白いストーリーを交互に入れ替えながら映画は展開していくのですが、最後にしんちゃん達が世界を救うために戦うところでは、二人とも必死で野原一家を応援していたのです。不覚にもaliasは家族の絆と未来への希望を画いたラストシーンに涙あふれそうになってしまったのです(意外と感動!)。


 なので、またしんちゃんの映画を一緒に観ようね!と固く誓い合った二人なのでした。

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