本日のニュースで見かけたのが、ドイツ国内で行われたアンケートによると、番狂わせをしそうな国で日本が35%を得票してトップだったそうです。5月30日に行われた親善試合で日本と引き分けたのがドイツ国民にとっては衝撃的だったんでしょうね。
とりあえず、寝ぼけた頭をW杯モードにするために、本日のドイツ大会直前の放送をチェックしてみるのです(日本代表の放送予定はこちらなのです→ワールドカップはどこで見よう?(改訂版))。
NHK総合 19:30
W杯開幕直前!大特集
内容は日本代表の一次リーグ突破や進化の軌跡、優勝国予想、さらに初出場国の感動秘話となっているのですが、次長課長が珍説奇策と書いてあったのが気になるのです。
TBS系列 23:00
2006FIFAワールドカップ
普通の開幕特番をスーパーサッカーPLUSの加藤浩次さんと白石美帆さんが司会をしているのですが、いつものキャストを押しのけて国分太一さんの名前が一番前になっていたのが気になります。
で、この後開幕戦が始まるのです
TBS系列 24:35
2006FIFAワールドカップ・A組「ドイツ×コスタリカ」
だそうです。
最近、友人との会話でW杯の話題の占拠率が著しく増えたのですが、一番よく出てくる内容は、
「本気モードのブラジルと戦いたくないから日本と当たる前に2勝しておいて欲しいよな〜。だったら、ブラジルは決勝トーナメントに備えるために手抜きしてくれるじゃん!」
という会話なのです。
でも、日本と当たる前にブラジルが2勝している場合。
決勝トーナメントを控えてレギュラーメンバーを休ませる可能性があるのですが、ブラジルは選手層が厚いので試合に出られなかった一流の控えの選手が、アピールのために本気モードでやってくる。(マジモードなのでけが人が続出する可能性があるのです)
意外と、日本と当たる前にブラジルが1勝している場合。
決勝トーナメントに出場するために、当然のようにレギュラーメンバーが本気モードでやってくる。
(こんなブラジルに日本は対応できるのでしょうか?)
なぜか、日本と当たる前にブラジルが0勝している場合。
決勝トーナメントには出場できなくても前回優勝国のプライドがあるので、レギュラーメンバーが本気モードでやってくる(可能性は低いんでしょうけどね)。
あと、決勝トーナメントに出てくる相手によって通過順位を変えるためにわざと負ける可能性もありますが、決勝トーナメントの第一戦はE組の1位か2位なのです。E組はイタリア、チェコ、アメリカ、ガーナの顔ぶれなのでどこ国と対決しても厳しいはずなのでその可能性も低いのです。
ということで、結局は本気モードのブラジルと戦わないといけないという結論になってしまいました(決勝トーナメントへの道は厳しそうなのです)。