2006年04月14日

食べ物の値段

 先日、テレビを見ていたら、日本テレビ系列で放送されている新どっちの料理ショー“丼−1グランプリ開幕!スターシェフ500円丼トーナメント”と銘打ってCMしていたのが、ちょっと気になったので番組を見てみました。


 ルールは、超有名店シェフ自ら食材の買出しをして、一人前500円の予算で丼を作る(ただし米、基本調味料は含まない)。8名によるトーナメントで頂点を目指す企画なのです。

で、今回は“豚肉団子丼VS焼きはまぐり丼”の対決で、豚のバラ肉や牛のアキレス腱、鳥の軟骨など6種類の肉を使った肉団子のどんぶりと、新鮮なはまぐりと無農薬の野菜、その土を使った泥ソースという豪華な食材で、とてもこんな値段じゃ食べることが出来そうにない、美味しそうな対決だったのです(今回は田辺年男さんが作った焼きはまぐり丼が勝ちました)。


 で、気になったところが、500円でこんな豪華な料理対決!というところなのです。

定食屋さんで出しているもので500円のランチメニューを探してもほとんどないので、たしかに安く感じられるのですが、冷静に考えるとその食事代には店舗の家賃や光熱費、人件費などが含まれているのです。

ということで、ほとんどのファーストフードの食材原価は10〜20%前後、普通のレストランなどでも20%〜30%台、そして食材のこだわりが高いことで有名なモスバーガーさんでも40%台と言われています(ちなみに、一人分で1万円を超える店は食材やシェフの技術料が膨大になるので、原価は店によって様々だそうです)。

なので、食材費を30%ぐらいで考えると、だいたい1600円ぐらいで売られている料理と同じぐらいの丼という計算になるのです。さらに調味料やご飯の値段は入っていないことや、シェフがかなりの手間隙をかけていることを考慮すると、2000円以上の料理だ!と言っても過言じゃないのです!
(おいおい)


 って、計算をしていたら、それほど大した事ない丼だな!と思ってしまったaliasなのでした
(番組を制作している読売テレビさんに怒られるぞ!)。




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どっちの料理ショー:丼物対決
Excerpt: ↑拙作です↑1. どっちの料理ショー:丼物対決 どっちの料理ショーは、丼物対決だった。 リストランテ・ヒロの山田宏巳は豚肉団子丼で勝負、ヌキテパの田辺年男は焼きはまぐり丼で勝負した。 いずれも一人当た..
Weblog: メフィスト賞受賞者津村巧のテレビ・世相日記
Tracked: 2006-04-14 16:32
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