2006年04月02日

ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR

 “ロード・オブ・ザリング 王の帰還”がもっていたロシアの観客動員数記録を、2004年に塗り替えたほど人気のある映画だそうです(何で2年も公開せずにお蔵入りさせていたんだろう?)。

ロシア版マトリックスという紹介のされ方をしているのですが、呪術や魔女、バンパイアなどのモンスターが複数でてくるのでダークファンタジーの要素が強いようです。この映画の宣伝イメージをみて、普通の女性と一緒に見に行こうと思った人は、“キル・ビル”や“シン・シティー”で失敗したのと同じ事を繰り返す可能性があります(グロやホラーの傾向にある映画なのです)。

で、この映画は3部作構成になっていて(マトリックス以降、まとめ撮りする映画が増えてきましたね)、2作目となる“デイ・ウォッチ”はすでに本国では公開されていて記録的なヒットになりそうです。そして、3作目となる“トゥワイライト・ウオッチ”(もしかしたら、ダスク・ウォッチになるという噂も…)はハリウッドで制作予定だそうです。



 物語は、世界はかつてランドックの地で光と闇の戦士が戦っていた。ある日この二大勢力による決戦が始まったが、両者の力は拮抗していて決着が付かずこのままでは共倒れになることを恐れ、二つの勢力は休戦条約を結ぶ。そして闇の行動を監視するものをデイ・ウォッチ、光の行動を監視するものにナイト・ウォッチを付け、互いを監視し合い両者の平和は保たれていた。しかし、いつの日か新たなる種が現われ闇の側につき、世界は闇に包まれるとの予言が残されていた。そして月日は流れ2004年、ある事件をきっかけに光の側についた青年が、闇の生き物が一人の少年を付けねらっていることを知る。そして…。


 全体的に荒削りさを感じさせ、少し間違えばB級映になりかねない雰囲気の映画なのですが、映像感覚やアクションに勢いを感じさせました。

詰め込むように複数の話が展開するストーリには圧倒されるものがありましたが、映像の方に監督が気を取られ過ぎたためか?説明不足な点がたくさんあり、あとから資料を読んで理解したところもありました。そんなわかりにくい点が多数あったので、よけいにロシアの若者同士がこの映画のことを語り合って口コミで人気が出たのかもしれませんね。


 映画自体はそこそこ面白かったのですが、ロシア版マトリックスって…?

似ているところなんて、主人公がサングラスをしたまま戦うところぐらいじゃん!(おいおい)



ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR 特別編
ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR 特別編

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映画「ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR」ティムール・ベクマンベトフ/監督
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