2009年12月27日

【読書】ネットとリアルのあいだ

 今回は西部通さん著作の“ネットとリアルのあいだ”なのです。
   


【注意】



ネットとリアルのあいだ:読書中
2009-12-27 09:26:00

ネットとリアルのあいだ:
西部通(著) 生きるための情報学 以下、ネ&リ
2009-12-27 09:28:19

ネ&リ:第一章 ITが私を壊す?~
 「社会で生きることがつらい人がネットの中に別人格をつくる。」
と書かれているんだけど、リア充だってネットが楽しいから別人格をつくることって普通にあると思う。
2009-12-27 09:35:21

ネ&リ:第一章 ITが私を壊す?~
 「ゲームはストレス発散や救いを生み出すが、ネトゲ廃人など別の地獄のふたを開ける。」
とも書かれているが、義務感を持って社会で働いている人との差は、お金が稼げるかどうかだけだと思う。
2009-12-27 09:42:58

ネ&リ:第一章 ITが私を壊す?~ 「一昔まえでは脳が心をつくるという考えで人工頭脳をつくろうとしていた。今は内臓や筋肉骨格を含めた体全体が必要なことがわかった。」
それってただの触覚器官じゃないの?
2009-12-27 09:52:18

ネ&リ:第一章 ITが私を壊す?~ 「自分という存在は言語的自己と身体的自己から成り立っているが、ネットにより言語的自己が一人歩きしてリアルを求めてさまよいはじめている」
2009-12-27 09:57:16

ネ&リ:第一章 ITが私を壊す?~ 「ジュリアン・レインズによると、社会的な自我意識はおよそ3000年前の古代エジプト文明で初めて生まれた。それまでは内なる神々による声で人間は行動していた。」
2009-12-27 10:05:00

ネ&リ:第一章 ITが私を壊す?~ 「言語的自己は本来、身体的自己を代行するもので、二つで安定するものだったが、ネットで別人格をつくることで、自己責任のストレスから開放された。そして、二つに割れた自己はネットの中に神々を探し始める。」
2009-12-27 10:14:58

ネ&リ:第一章 ITが私を壊す?~ 「日本人はIT革命を景気のカンフル剤としてしか捉えていない。」
すくなくとも、ブログやTwitterをしている人々はそんな風に考えていないような気が…。この本が想定している購買層ってどこなんだろ?
2009-12-27 10:23:07

ネ&リ:第一章 ITが私を壊す?~ 「デジタルは成果を数値に表し、比較して争わせることには相性がいい。そのため経営や教育現場、子供たちも短期的な成果主義に振り回されている。」
2009-12-27 10:30:35

ネ&リ:第一章 ITが私を壊す?~ 「そして、身体的、言語的なリアルが消失し、キャラクターへの変身願望がでてくるのではないだろうか?」
2009-12-27 10:40:15

ネ&リ:第一章 ITが私を壊す?~ 「確率論で作られたサブプライムローンの貸し倒れの予測数字が不当に低く見積もられていたことに気付かなかったように、人々は数字のとりこになり空洞化している。」
2009-12-27 10:51:11


ちょっと疲れたので休憩するのです。
2009-12-27 11:10:10


ネ&リ:第二章 生きることは創りだすこと~ 「1980年代日本では次世代コンピューターとして論理的な記号を使い人口頭脳を開発しようとしたが、日の目を見ないままインターフェイスとしてのパソコンに次世代の座を譲ってしまった。」
2009-12-27 13:39:46

ネ&リ:第二章 生きることは創りだすこと~ 「人工知能に必要なことはクオリアのように知覚器官に刺激を受けて主体的に感じとること。」
2009-12-27 13:47:19

ネ&リ:第二章 生きることは創りだすこと~ クロード・シャノンの情報理論の間違った認識により、人間が情報処理機械として扱われてしまう。そのため、部品のように取り替えられてしまい、人間に負担がかかってしまう。
2009-12-27 13:59:58

ネ&リ:第二章 生きることは創りだすこと~ 「物質、エネルギーにならぶ第三の根源的存在として情報が学問として位置づけられた。大切なことは情報とは生命的な概念であること。」
2009-12-27 14:05:59

ネ&リ:第二章 生きることは創りだすこと~ 「生命に恒常性の維持や自己組織化は生命システムの大切な特徴ではあるが、真の生命体の特徴は世界を認知・観察している存在であること」
2009-12-27 14:18:05

ネ&リ:第二章 生きることは創りだすこと~ 「熱いとか寒いと感じる身体状態を把握するのが心の正体。だから心の場は体にあり、身体の状態を投影されたのが脳。」
2009-12-27 14:30:00

ネ&リ:第二章 生きることは創りだすこと~ 「感情は、動物に襲われて足が震えたり、ののしられて顔が赤くなったり、そういった体の変動状態を右脳がモニターしてすることによって生まれる。」
2009-12-27 14:34:49

ネ&リ:第二章 生きることは創りだすこと~
 「右脳の感情が理性をつかさどる左脳のベースを支えている。」
2009-12-27 14:38:53

ネ&リ:第二章 生きることは創りだすこと~ 「人間には頭の中だけで考える人格と、身体を通してから生まれる感情を含む人格生み出す。そのことが多重人格を解く鍵になる。」
2009-12-27 15:04:05

ネ&リ:第二章 生きることは創りだすこと~ 「情報を形成するのは個人の心の中だけでなく、集団による社会的組織においても形成される。体の細胞のひとつひとつが情報を形成しているように、コミュニケーションでつながっている集団は生命体組織である。」
2009-12-27 15:14:44

ネ&リ:第三章 未来のネット~
 「集団の中で対面でのコミュニケーションができるのは150人が限界。狩猟民族や初期農耕民の集落などのサイズとも一致する。」
2009-12-27 15:21:11

ネ&リ:第三章 未来のネット~
 「右脳でとらえた身体的信号から解き放たれ、自我意識は文章の書き手とともに育っていった。」
2009-12-27 15:28:43

ネ&リ:第三章 未来のネット~
 「我々は情報処理単位ではないから、機械的情報を集める必要はない。生命情報が必要。」
2009-12-27 15:40:07

ネ&リ:第三章 未来のネット~ 「検索システムは欲しい情報が即座に探せることであるが理想だが、今はネットを介して身体的共感を持った衆知を結集するかというのが模索されている。」
ということは、Twitterも模索の一部なのかな?
2009-12-27 15:51:54

ネ&リ:読了。
新書を読むのにこんなに苦労したのは久しぶり。あまり知らない概念や単語があったりしてちょっと読みにくいかな?でも、西部通さんの本は面白かったので次回も買います。そういえば、最近、岡田斗司夫さんが話している内容と結構かぶってるかも?
2009-12-27 16:07:12



【あとがき】


 最初、この本を読み始めたとき現在のネット社会の暗い一面だけを前面に押し出していたり、主題があちこちに飛んだり、誰をターゲットに書いているのか分かりにくかったので、反感的に読んでいました。

 でも、中盤からの内容の展開は結構楽しめました(つまり、aliasが不勉強だった一面もあるのです)。この本の題名である“ネットとリアルのあいだ”は10年もしないうちに統合されるとalias的には思っているので一時的な混乱だと認識しているのです。でも、それに対する対抗手段や組織生命体のディティール、未来の展望などは読者としては気になる部分なので、もう少し詳しく説明してもらえたら、もっと面白くなったと思うのですが、次回作に期待したいところです。

 その辺をもう少し勉強してから再読すると面白いかな?とも思っているので、西部通さんの他の本や関連本を買いに行こうと思っているaliasなのでした。




ネットとリアルのあいだ―生きるための情報学 (ちくまプリマー新書)

ネットとリアルのあいだ―生きるための情報学 (ちくまプリマー新書)

  • 作者: 西垣 通
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2009/12
  • メディア: 新書






まとめログ

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