2009年11月30日

岡田斗司夫のひとり夜話 第3回レポート その03

 ということで、前回は小難しい内容でしたが、今回はさらに小難しい内容になっていてaliasも消化しきれず記事を書くのを諦めようと思うほどの飛躍したお話。



【人生とは】


人間の本能って壊れてる?

 本能には生きる事(個体維持)と子供を作る事(繁殖)などがあるが、人間には子供を守るためや思想のために死ぬことが出来る。

岸田秀さんによると「人間は本能の壊れた動物である」、だから本能が壊れた代わりに文明を作った。つまり、ヒト+文明=人間。文明のおかけで子作りも個体維持が出来る。

その理論で行くと人間は文明(価値観)のために死ぬことが出来るが、人間のために文明(価値観)は死なない。だからヒトと文明は対等な関係でではないのか?


人間の本質とは?

 ヒトは言葉を得てから人間になった。つまりヒトとヒトとの関係に人間の本質がある。
そして、周囲との間に生まれる意識(リアクションなどの反応)をおこす個人・個人の“ヒト意識”が集まって文明になるということではないのか。

超ひも理論の物質の最小単位は振動と言われているように、物質と同じく人間には中心がなく、情報・状態・関係できているヒト意識の集合体である文明のことではないだろうか。


岡田仮説

 “人間”=“文明”=“構成しているヒト意識の集合体”ではないか。文明には個体維持本能があり(政治や民族思想)、繁殖本能がある(宗教、ネット)、ヒト意識が残れば肉体が滅んでもかまわない(テロリスト)。
だから人間は価値観ごとに変わる文明生命体である。

つまり、ヒトとは文明という生物の下部構造(メディア)であり、ヒトの本能を文明に映してしまったため、文明を繁栄させる乗り物として存在しているのではないか?(だから、文明のために死ねる)


現在の文明。

 昔は一つの個体に一つの価値観の時代だったので民族根絶やしなどの文明を消し去る手段があったが、一つのヒト個体に入る思想はたくさんあるので、シェア争いになっている(日本人がクリスマス・正月・お盆などを同時に受け入れていることなど)。


で、ヒトの幸せとは?

 人間のDNA核酸が4種の塩基で構成されるように、攻撃用の軍人と王様、守備様の職人・学者で役割を与えられている(参考

ヒト意識の本能とは「受け取れ」「中心を見つけろ」「アレンジせよ」「伝えろ」と情報を次々に媒介させること

でも、このヒト意識というものは神のような存在でなく、下等生物のようなものである。
ヒトはそれに対して隷属的に従っているが、今は主人である文明を選ぶことが出来る(つまり会社員のようなもの)。


 そして、文明生命体である上部構造は個人の幸せは保証してくれないが、生きる意味を与えてくれる。

情報を受け取って、考えて、真似して、伝えるのがヒト意識の意味である。
人間はジーン(遺伝子)とミーム(情報)を伝えるために生まれてきた生物であるから、本能を充実させると幸せになれる。



【感想】

 この記事は走り書きしたメモとレジュメを何度も見返しながら書いたのですが、後から見返してもやっぱり整理されていないのです(レポートにはなってないかも?)

物質には中心がなく力の関係で出来ていることをフラードームとテンセグリティー構造などを使って分かりやすく説明してくれたのですが、また勉強しないといけないことが増えてしまったaliasなのでした。


 今回は岡田さんのアニメ話を期待していった人は面食らった内容だったのではないでしょうか。aliasは一昔前にあった利己的DNA の話を聞きかじっていたので、それを少し(かなり)前に進めたようなものを想像しながら何とか話にはついていける感じでした。でも、文明に翻弄される部分はイデオンを思い出し、ヒト意識に関しては功殻機動隊2を思い出しながら聞くのが精一杯なところ…。


 昔から中国の一族皆殺しとか、十字軍の残虐な行為に関しては“ヒト意識”の存在を意識して行われた行動とも受け取れますし、人は何かに依存しながらでないと生きられないというのは、これが人間の本質だったのからなのかな〜。


 そういえば、人間というものをアンパンマンの歌で解説していました。そんなところにつなげてくる岡田さんもすごいのですが、やっぱり作者であるやなせたかしさんの作詞は秀逸なのでした。






 そして、イベントはまとめられるのです



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