2009年01月22日

映画におけるメンズデイの効果ってあるの?

 世界金融危機に巻き込まれ、危うい立場になりかけていたaliasです(笑えない)。

サブプライム問題によるリーマンショックや世界同時株安、それに伴い製造業の派遣切りなどの影響により日本も2008年秋ぐらいから不況が顕著になり、現金などのお金の価値が上がってきました。そのため、映画好きのaliasとしては少しでも安く劇場で映画を観たいのですが、日本の映画鑑賞料金は1800円と、アメリカなどと比較すると2〜3に倍ぐらい相当する高額料金です。なのに、映画館でのアルバイトの時給を見てみると、最低労働賃金や飲食業のアルバイトとほとんど代わらない状態なので、よく分からない業界です。

業界通の人に聞いてみると(←あやしい人なのです)、日本では6000億を越える漫画産業の恩恵によりマンガ雑誌や単行本などが海外と比べると異常に低価格なのと同様で、アメリカではハリウッドに代表される映画産業の恩恵で鑑賞料金が安くなるそうです(そういえばアメリカ国内ではヒットしなかった映画でも、世界規模での公開のおかげで黒字になる話はよく聞くもんな〜)。


 そんなうらやましい環境もあるのですが、aliasは日本に住んでいるので日本で安く映画を見るために、いろいろと映画料金を調べてみました。



(検索中…)。



 一般 1800円 
 大学生/高校生 1500円
 中学生/小学生/幼児(3歳以上)/シニア(60歳以上)/障害者手帳の提示(同伴は1〜2名まで) 1000円

まあ、これがシネコンや大手系列映画館での料金なのですが、地方の小さな劇場や一部単館では一般が1200円〜1500円とか、昔の名残りで指定席と呼ばれるものやプレミアシート、カップルシートなどは2500円前後のものもあるようです。


 前売券 1300円

いわゆる定番ですが特典を手に入れるためにチケットを買う以外は、よほどの話題作じゃないとなかなか手を出しにくいです(でも、話題作となると先行上映などが行われるのですが、先行上映では前売り券は使えないのです)。ちなみに、配給会社では前売り券の売り上げで映画のトータル収益がかなりの確立で推測できるそうです。


 ファーストデイ 1000円

神戸での日本初映画上映を記念して毎月1日に設定されている映画の日なのですが、毎月14日のTOHOシネマズデイと呼ばれる日も1000円です。


 高校生友情プライス 1000円

映連(映画製作配給大手四社の団体)により企画されたもので、生徒手帳の3名提示で高校生が合計3000円になるのですが、aliasとは関係のない年齢のため不評なのか(?)2009年6月30日で廃止です。


 夫婦50割引 1000円

こちらも映連の企画で、夫婦のどちらかが50歳であることを証明すればOKですが、夫婦であることを証明する必要がないため、不倫でも問題ありません(おいおい)。


 レディスデイ

週に一回女性は1000円の鑑賞料金になる劇場が多いのですが、水曜日でないところや実施していないところもあります。


 レイトショー/ナイトショー/オールナイト

終了時間が23時を超える作品は高校生以下入場禁止ですが、シネコン系では1200円〜1300円位で高校生料金より安いため、年齢を偽っているような人も見かけます(一部では料金が1800円のままのところもあります)。先行、先々行の深夜上映でも一部劇場ではこの割引が設定されています(でも、最近はオールナイト営業が減りましたね〜)。


 モーニングショー

平日の午前上映は1200円〜1300円ぐらいになるのですが、あまり劇場が採用していなかったり、特定曜日になっている場合が多いです


さらに調べていくと、5作品見たら1回無料・特定曜日が安くなるとか劇場によって様々な会員割引や、ネット予約の300円割り引きとか、駐車券・商店街割引き、ほかにもクレジットカード割引などもあります。さらに株主優待券や(映画を安く観るという趣旨からは外れますが…)映画などの業界団体向けの割引もあったり(aliasは業界人ではないのです……)、雑誌・ラジオ・テレビを見たなどで安くなったりプレゼントがあったりします(そういった時はハズレの映画である場合が多々あるのです………)。



 ということで、本題なのですが(今頃かよ!)

メンズデイというものをたまたま見つけたのです。aliasが普段利用している映画館にはないのですが、男性なら特定曜日に安くなるというものを見つけました。レディースデイに対してレストランやクラブなどのサービス業界では男性が冷遇されている場合が多く不満を感じている男性が多いのですが、一部劇場ではこのメンズデイの設定をしているのでそれを目当てにしている男性人も多いようです。

レディースデイの設定により女性の方から見ると、映画館を安く観られるのでうれしかったり、女性がたくさんいるので暗い空間でも安心して映画を観ることが出来るなどのメリットがあります。でも、男性率の高いメンズデイの劇場には女性人やカップルなども近づきたくないような印象になってしまいます(吉野屋に入りにくいのと同じ理論です)。


 で、上映館の経営側からの視点で考えてみると、元々女性に対する割引というものは、飲食や交流の場に女性がたくさんいると流行になったり、女性を求める男性達が口コミによって寄ってくるという趣旨で20世紀に作られた制度だと言われています。そのほかにも男性ばかりいた場所に新たな顧客を生み出すという経営理念で作られたといわれています。

つまり、男性ばかりを呼び込むということは時代的に逆行しているような気がするのですが、最近のシネコンでは平日は10名にも及ばぬ状態で上映している場合があるので、全国的には一般ではないメンズデイを作り男性顧客を呼び込み稼働率を上げようとする苦肉の策の経営戦略なのかもしれませんね。

(でも、その効果が高いとするのなら全国で採用されているはずですが、あまりメリットがないのが実状のような気がするのです)



 とまあ、劇場を検索でしているとこのような結論でしかでなかったのですが、チケットショップで売っている前売り券を買うことが映画を観る上で一番安い方法だということを知っているaliasなのでした(こんな結論でいいのか?)。



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