2005年12月31日

鐘を鳴らすお寺

 スイートさんの家の近くにはお寺があり、朝と晩の6時になると時報のように鐘が鳴るのです。

先日、スイートさんを迎えにいったときに、aliasのバイクには時計がついているのですが、5分ほどずれていたことに気付き、時報で時間を合わせていたのです。その時に18:00を告げる鐘の音が鳴り響きました。でも、鐘の音がどうやら時報より30秒ほどずれているのです。

たまたまお坊さんが鐘をつく時間が遅れたのかな?と、思っていたのですが、
スイートさんのところにいつ来ても、鐘の音が30秒ほどずれているようなのです。

別にほっといても良かったのですが、お坊さんがいつも正確な時間に鐘をたたいていないことを、近所の人に気付かれたら恥ずかしいだろうと思い、時計の時刻がずれていることを教えてあげようと、ふたりで相談して決めました。


で、地元のスイートさんも入ったことのないお寺に、17:55に突入しました。

下見もしていなかったので、中に入ってから鐘をある場所を探していたのですが、なかなか見つからず、18:00を少し過ぎたぐらいにやっと見つけました。時間もすでに過ぎてしまったのですが、家の時計がずれていることだけでも教えてあげようと思っていました。

しかし、その時いきなり「ゴーン」と、だれもいない鐘突き台がから鐘の音がするのです。

最初はちいさな子供が打っているから、隠れて見えないのかと思い、そちらに向かったのですが、

完全に無人でした。

近くでまで行って見てみると、機械仕掛けで自動的に鐘が突かれているようでした。


いままで毎日お坊さんが打っているんだと思ってのに…、

毎朝あの鐘の音で起きていたスイートさんはさみしそうにしていました。

ありがたみも無くなってしまったので、時間が遅れている事は伝えずそのまま家に帰りました。

で、家で検索してみると“全自動撞木”というもので、タイマー予約で鐘をたたいていたようでした
(奈良県の上田技研産業株式会社が世界で唯一作っているそうです)。


中途半端に、こんな機械を使って伝統を守ろうとするぐらいなら、定時に鐘を鳴らすのを止めるか、

除夜の鐘も108回、これに打ってもらったらええねん!

(もっと良い落としを…)


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Weblog: 猫女
Tracked: 2005-12-31 08:35
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