2005年12月07日

最近の海賊版映画の事情

 最近では、“スターウォーズ エピソード3 シスの復讐”がアメリカ本土での上映前に、すでにインターネットで流出していました。その映像は画像も粗く、時間を表示するカウンターが映像の中に映ったままのものだったのですが、それをDVD化して中国などでは500円ほどで売られていたそうです。
この件に関しては、CGなどを作成している外部会社のスタッフの犯行だったそうです(数ヵ月後に、捕まりました)。

そんな内部からの流出を特定できるように、映画には出てこないCG映像も外部には発注して、流出させた会社を特定するなどの対策が行われているようです。

ほかに直接映画館で画面を盗撮する、“画撮”と呼ばれるものに対して映画会社が打てる対策としては、試写会を本公開の数日前までしないとか、最近の試写会場では厳重な荷物チェックがされいて、本公開前に映画を観ているマスコミや映画評論家たちも疑われているそうです。

さらに海外では、映画館のスタッフが赤外線スコープで観客を見張るところもあるそうです。盗撮をしている人間を通報すると、映画会社から賞金が出るのです(逮捕者がすでに出ています)。


 で、先日の世界的規模で公開された“ハリー・ポッターとアズカバンの囚人”の試写会で行われた新しい流出対策が、映画の途中でカメラのフラッシュを映りこませることだそうです。

試写会の会場ごとにフラッシュの時間を変えていて、流出された海賊版の映像を見ると、どこの国のどの会場から流れたかがわかり、それを繰り返すことで、そのうち犯人が特定されてくるという算段だそうです(結局、一般人ではなく映画関係者が疑われているのです)。

なので、気を付けましょう!(って、誰に言ってるんだ?)

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