ハリウッド資本が入って、売れ戦狙いでシリーズ物にしちゃったのかよ!!
と、悲しみながら映画の情報を調べてみると、
前監督もプロデューサで名を連ねているのですが、前作のヒットや、次に撮る作品の資金集めのパーティーで忙しくて映画を撮るひまなんて、なかったらしい(おいおい)
で、sawを観て感動した人が「俺もこんな映画撮ろう!」とインスパイアーされた脚本を持ち込んだのですが、プロディーサーが、この脚本少し手直ししたらsawの続編として使えるんじゃないか?ということで修正を加え、作られたのがこの映画らしい(おいおい)
こんな安直な作り方をしていますが、この映画の完成度はお高めです。前作を見てから、この作品を観に行くことをお勧めします(別に観なくても楽しめるんですけどね)。
でも血や刃物の先端が怖い人はちょっとトラウマになるかも?
狭い空間に閉じ込められた拉致されてきた人々、脱出するためには犯人が出した数少ないヒントを元に抜け出さならない。なぜこんな試練を受けなければならないんだ!と捕らえたれた人々は思うのですが、彼らには他人には決して言えない過去があったのです。犯人は裁判では裁くことのできない犯罪者を生きる価値のある人間かどうか、この試練を与えることで、試そうとしているのです。
そして息子を犯人にさらわれた警官が、犯人を問い詰めるのですが…
前回は見事に騙されてしまい、今回も騙されようと思い観に行きました。でも、今回はラストのオチが途中で予想できてしまったのですが、オチが分かってもこの映画は最後までけっこう面白かったのです。でも見事に騙された人はもっと幸せだろうな!とちょっと、うらやましいです
(皮肉ではありません、本当にうらやましいのです)。
ソウ2 DTSエディション
